レポートシステム（依頼箋・報告書）

最終更新：1997.7.14

第１次システムで対象とする主な業務

放射線検査、内視鏡検査、生理検査

第１次システムで対象とする主な機能と運用の範囲

• 依頼側
  • 依頼箋作成機能（主に文字情報）
  • スケッチ・シェーマなど図形情報作成機能は要件範囲とするが、運用は段階的に行う
  • 報告書閲覧・印刷・レポートコピー機能
• 報告側
  • 検査や診療前の追加依頼(オーダ)機能
    • 検査や診療の予約オーダと連動すること
    • 検査や診療の部門側に、依頼側情報と追加依頼情報が取り込まれること
  • 報告書作成機能（主に文字情報）
  • スケッチ・シェーマなど図形情報作成機能は要件範囲とするが、運用は段階的に行う
  • 報告書データベース検索機能

依頼箋・報告書システムの拡張性（第２次システム以降）

• 将来的には、病理検査、診療科間の「他科依頼/報告」なども対象業務とする。
• その他、院内各部署間の各「依頼/報告システム」に柔軟に対応する機能を有すこと
• 将来的に、依頼箋・報告書システムに、参照画像を貼りつけることが可能な拡張が可能なこと

評価項目

1. 依頼箋作成機能（主に文字情報）があること
2. スケッチ・シェーマなど図形情報作成機能があることが望ましい
3. 報告書閲覧・印刷・レポートコピー機能があること
4. 検査や診療前の追加依頼(オーダ)機能があること
5. 検査や診療の予約オーダと連動すること
6. 検査や診療の部門側に、依頼側情報と追加依頼情報が取り込まれること
7. 報告書作成機能（主に文字情報）があること
8. スケッチ・シェーマなど図形情報作成機能があることがのぞましい
9. 報告書データベース検索機能があること

要件定義項目

1. 依頼側の運用と機能

2. 報告書作成(読影)前の運用と機能

3. 報告書作成(読影)中の運用と機能

4. 報告書作成(読影)後の運用と機能