患者別ワークシート(看護・指示ワークシート)


ワークシート全般


  1. 運用
    1. 準夜帯に、入院患者を選択し印刷する

    2. 準夜・深夜勤務者は、確認後、日勤者にわたす

    3. 項目内容を反映する時間帯は、24時間とし、開始・終了時間は当日の0時より翌日の24時までが望ましい

    4. 使用開始時間帯と終了時間
      • 病棟ごとの勤務体制により、開始時間を指定する
      • 3交代24時間使用する
      • 翌日の終了時間で完結する
      • その後、カルテ・ホルダーにファイルする

    5. 出力回数:一患者一日一回とし、オーダの大幅な変更などがあった場合は、患者個別に出力する

    6. 申し送り時
      1. 深夜から日勤へ
        • 深夜者は、前日(前回)のワークシートを手元にして申し送りを行なう
        • 日勤者は、当日(新規)のワークシートを手元におき申し送りを聞く
        • 日勤者は、治療,検査,看護ケアなどの予定を把握し、重要事項や不明な点などお互いに確認する
      2. 日勤から準夜へ
        • 当日のワークシートをもとに行なう
        • お互いに確認しあいながら申し送りをする
        • 終了後、ワークシートは申し送りを受けた方に渡す

    7. 医師との情報交換
      • ワークシートに反映された指示内容をもとに、治療方針の確認、オーダ実施後の患者の反応や、状態報告などをする
      • ワークシートに反映された注射、内服薬などの継続・終了日などを確認する

    8. 看護実践
      • ワークシートを常に持ち歩き、点滴追加や内服薬の内容確認をする
      • 確認後、実施し、実施サインをワークシートに行う
      • 検査・処置の予定をワークシートを見ながら患者へ対応する

    9. ワークシート出力後の臨時・緊急オーダ
      • オーダ変更の場合は、医師は看護婦に伝え、ワークシートに中止サインを行なう
      • 医師は、新たなオーダは指示欄に記載する。同時にオーダ端末から、中止や新たなオーダ開始を入力する

    10. 看護記録用紙とする

  2. 想定機能
    1. ワークシートを出力するために必要な情報すべてを、各種データベースから取り込むこと
      1. 処方オーダ
      2. 注射オーダ
      3. 処置オーダ
      4. 検体検査オーダ
      5. 放射線オーダ
      6. 予約オーダおよび患者スケジュール
      7. 病棟患者情報収集
      8. 病棟カーデックス
      9. 看護オーダ
      10. その他

    2. 簡単な操作で、病棟患者すべての、患者別ワークシートが出力されること

    3. ワークシート出力項目
      • 患者ID、氏名(漢字)、氏名よみ、病棟名・病室番号・病床番号、日付
      • 安静度、患者介助度、基本測定指示
      • 予約検査、手術日、注射指示、処方指示、継続処置内容
      • 当日検査・受診時間、当日処置時間・内容、当日OP時間
      • その他

  3. 要求機能
    1. ワークシートを出力するために必要な情報すべてを、各種データベースから取り込むこと
    2. 簡単な操作で、病棟患者すべての、患者別ワークシートが出力されること