オーダリングシステムとの連動が必須である機能
想定機能
患者基本情報の取得
個人別給食管理
- 食事情報問合せ
個々の患者の食事情報の問合せを少なくとも下記の条件で行えること。
- 入力項目
患者番号、問合せ開始日
- 表示項目
日付、食事帯、病棟コード、病室番号、食種、主食区分、加算有無、指示医、コメント、フリーコメント
- 患者照会
指定された条件の食事の患者一覧を表示を少なくとも下記の条件で行えること。
- 入力項目
日付、食事帯
- 検索用入力項目
病棟コード、食種コード、主食区分、加算区分、コメントコード
- 表示項目
患者番号、氏名、病棟コード、病室番号、主食区分、加算有無、指示医、コメント、フリーコメント
- 検査食患者照会
指定された日付に検査食(注腸食・ヨード制限食)、個別食(オーダ食)がオーダされている患者の一覧表示を少なくとも下記の条件で行えること。
- 入力項目
日付
- 表示項目
食種名、変更前食種名、開始食事帯、病棟コード、病室、患者番号、患者氏名
ただし、前日以前からオーダされている場合は、開始食事帯は表示されない。
調理配膳準備

食札のフォーマット
- 上記食札フォーマットの機能
食札にはカルテにも記載されていないような調理情報や患者の嗜好も反映できること。
食札例に記載された[3-2]は、病棟の配膳に配膳車を複数使用するときに識別するための識別コードである。したがって、病棟毎に部屋番号を自動判別して3-2A車、3-2B車のように印刷できること。またその右には病室名を記入すること。小児科においては年齢表記を必須とすること。
- 栄養課でのベルト配膳時ワークシートとしての機能
栄養課に於いては食札をもとにベルト配膳を行っている。したがって食札に印刷された情報は栄養課内での配膳業務に必須である。
栄養課として重要な項目は、病棟名、患者名、配膳車が複数の場合は配膳車区別(病室で振り分け可能)、アレルギー及び嗜好、食種、主食(形態とg)、副食の形態、治療食に於いては食事内容(メニュー)、糖尿食に於いては単位、小児に於いては年齢(0才は月齢)、食種別固定コメント、コメント(透析室配膳)
- 病棟でのワークシートとしての機能
病棟でのワークシートの機能は配膳表にゆだねる
- 食札自動発行
追加食以外の食札を食事帯毎の締切時間後一括で自動発行する。追加食の食札は、即発行する。食種・食事帯毎の締切時間は下記の通りとする。(締め切り時間については別途検討)
追加食以外(注) 追加食
朝 前日**:00 当日*:00
昼 当日*:00 当日**:00
夕 当日**:*0 当日**:00
- 出力項目
食札のフォーマット参照。
- 出力対象
締切時間時点で有効な食事がある患者に対して発行する。
- 出力順
病棟コード、食種コード、病室番号、患者番号
- 食札発行(一括)
食札を一括で発行する。病棟単位の指定も可能。
- 入力項目
日付、食事帯、病棟コード
- 出力項目
食札のフォーマット参照。
- 出力対象
食札自動発行と同じ。
- 食札発行(個人)
個々の患者の食札を発行する。
- 入力項目
日付、食事帯、患者番号(最大12人まで指定可)
- 出力項目
食札のフォーマット参照。
- 出力対象
食札自動発行と同じ。
- 配膳表発行
病棟での配膳用のワークシート(配膳表)。栄養課で印刷、必要であれば修正し配膳車と共に配布。
- 入力項目
日付、食事帯、病棟コード
- 出力項目
日付、食事帯、病棟名、一般食合計、特別食合計、追加食合計、欠食合計、病棟合計、病室番号、患者氏名、食種名、主食名、コメント、次回オーダ日付、今回変更マーク
全患者名、欠食(この中にはNPO、OPE絶食、検査絶食、外泊、退院がありこの区分も印刷できるとよい)、配膳先(透析室)、食事開始マーク(欠食後あるいは入院後初めての食事、次回食止め日)、食事止めマーク(欠食中であるマーク及び始めての欠食である印、次回開始日)
- 出力順
病棟コード、病室番号、患者番号
帳票作成機能
- 病棟別・主食別集計表出力
- 入力項目
日付、食事帯
- 出力項目
日付、食事帯、曜日、食種名、食種別病棟別食数、食種別合計、病棟別合計、総合計
合計行は最終頁に印字する。
- 病棟別・食種別集計表出力
- 入力項目
日付、食事帯
- 出力項目
日付、食事帯、曜日、主食名、主食別病棟別食数、主食別合計、病棟別合計、総合計
合計行は最終頁に印字する。
- 特記患者一覧表出力
- 入力項目
日付、食事帯
- 出力項目
指示された日付、食事帯の特記指示毎に下記の項目を印字する
特記区分、特記コード、病棟名、食種名、患者名
- 出力順
特記区分、病棟コード、食種コード、患者番号
- 病棟別食種別一覧表発行
- 入力項目
日付、食事帯、病棟
- 出力項目
配膳表と同じ
- 出力順
病棟コード、食種コ-ド、患者番号
- 普通食(常食)患者年齢構成表発行
- 入力項目
日付
- 出力項目
年齢、性別毎の以下の項目を印字する。
1日1人当たり給与栄養所要量(熱量、たん白質)、給与栄養所要量合計(熱量、たん白質)
- 変更給食数一覧表発行
- 病棟別年齢構成表発行
月報・年報
- 給食実数集計表(月報)発行
指定月の全入院患者および検食、外来透析食の食事情報を印字する。
- 入力項目
年月(FROM,TO)
- 出力項目
年月日、目付、日付,食事帯毎の一般食、特別食、欠食、検食、外来透析食の食数
一般食とは、常食、産食、小児5才まで、小児6才以上、パン、全粥、5分、3分、流動がある。
特別食とは、腎臓、高血圧、透析、糖減、糖尿、肝臓、膵臓、潰瘍、術後、検査、濃厚流動、その他がある。
- 病棟別患者情報一覧表出力
指定月の全入院患者の食事情報を印字する。
- 入力項目
年月(FROM,TO)
- 出力項目
年月、病棟コード、病棟名、患者番号、氏名、生年月日、性別、食種コード、食種名、主食区分名、マーク
印字用紙の見出し横方向に日付を印字、該当する日にマークを印字する。
マークは下記の4種類とする。
特別指示ありで加算 *
特別指示ありで非加算 +
特別指示なしで加算 −
特別指示なしで非加算 ・
月内で転棟している患者については、両方の病棟に印字される。
- 給食実数集計表(年報)発行
指定された期間の全入院患者および検食、透析弁当の食事情報を印字する。
- 入力項目
年月(FROM,TO)
- 出力項目
年月(FROM,TO)、月、月・食事帯毎の一般食、特別食、欠食、検食、外来透析食の食数
一般食とは、常食、産食、小児5才まで、小児6才以上、パン、全粥、5分、3分、流動がある。
特別食とは、腎臓、高血圧、透析、糖減、糖尿、肝臓、膵臓、潰瘍、術後、検査、濃厚流動、その他がある。
マスタ管理
- 各種マスタの入力・修正
オーダ側、部門側のマスタ管理は、合理的に行えること。
患者管理
- アレルギー登録
患者の食物アレルギー、コメント食(ミキサー,きざみ,魚止メ,etc)の検索,登録,変更,削除ができること
アレルギーの登録は原則として医師または医師の指示を受けた医療従事者が行うものとする
登録項目(アレルゲン,症状,重症度,食物アレルギーの発生した日付,終了した日付,アレルギーと判断した医師)
食物アレルギーの発生した日付,終了した日付,アレルギーと判断した医師の,検索,登録,変更,削除
- 嗜好情報登録
アレルギー情報と同等に患者の嗜好情報も扱えること
検討課題