血液在庫管理(輸血部門)システム
想定機能
1.当システムの概要
2.当システムの運用
当システムで扱うのは血液センターから購入する輸血用製剤の出納、輸血オーダエントリシステムからのオーダ情報の受信、輸血用製剤の保管管理、品質管理、医事会計報告および生血(院内血、自己血)の保管管理とする。
生血は独自の番号を降り、以後、できるだけ他の製剤と同様の扱いで運用することとするが、輸血療法委員会で運用の詳細が決定後はそれに従うものとする。
月末においてはFDまたは数値を手入力にて、輸血製剤使用状況を薬品在庫管理システムに伝送できること。また月末および患者の退院時には、患者毎の血液使用状況を出力できること。
入力作業はキーボードおよびバーコードリーダにより行う。
3.文中の用語説明
4.帳票
使用予定日 |
当 日 |
〜 |
14日目 |
A |
MAP 内容として以下の項目(Rh+、-も併記)をオーダを製剤毎に分割して表示 製剤の種類(規格)(生血を含む) 本数 単位 発注責任部所 使用責任部所 患者ID 患者名(払い出し済みかどうか) 使用予定時間(AM、PM、○時) 目的(OPE) 照射依頼の有無 照射日付(済みかどうか) クロスマッチ依頼有無 クロスマッチ日付(済みかどうか) |
||
| FFP 同上、照射、クロスマッチはなし |
|||
| 特殊血 MAPの項に加え、センターへ発注済みか |
|||
B |
|||
O |
|||
AB |
払い出し日の期間設定のもとに
実施日(未実施が先に表示)
血液型(ABO式)
患者ID番号
責任部署
保管場所
血液の転帰
| 払い出し日 |
実施日 |
血液型 |
製剤の種類、規格 |
血液番号 |
患者ID番号 |
患者名 |
診療科(責任部署) |
照射有無 |
クロスマッチ有無 | 薬剤師名 |
保管場所 |
納品日 |
有効期限 |
血液の転帰 |
テキストコメント |
住所 |
使用目的
血液パックの出納結果、および使用結果、医事算定を把握するための血液パック単位の最終決定マスタ。実施入力後、保留期間(3日間など)をおいて確定(随時出力)。住所についてはオーダから送信されなかったものについては入力可能であること。
払い出し日の期間指定のもとに処理種別変更時間の時系列で一覧表示
血液型(ABO式)指定のもとに処理種別変更時間の時系列で一覧表示
患者ID番号指定のもとに処理種別変更時間の時系列で一覧表示
血液の転帰指定のもとに処理種別変更時間の時系列で一覧表示
血液番号 |
血液型 |
製剤の種類、規格 |
保管場所 |
処理日付と時間 |
患者ID番号 |
患者名 |
診療科(責任部署) |
処理種別 |
オーダ者 |
薬剤師 |
技師 |
払い出し履歴 |
血液の転帰 |
テキストコメント |
使用目的
血液パックに関するトラブル(紛失、破棄、不良品)が発生した時の後追い、および血液有効利用のために使用する。(随時出力)
使用予定日 |
納品日(時間) |
血液型 |
製剤の種類、規格 |
本数(単位数) |
診療科 |
医師名* |
患者名 | 疾患名 |
テキストコメント |
発注者 |
発注日 |
使用目的
オーダ情報をもとに特殊血を血液センターに発注するためのリストであり、特殊血発注のために指定フォーマット(別紙)で出力し、手動でFAXする(1日2回程度、朝夕出力)。リストは使用日を前提とした納品日付、製剤、患者別に出力する。指定フォーマットに*は印刷しない。
納品日 |
血液型 |
製剤の種類(規格) |
血液番号 |
有効期限 |
発注日 |
発注者 |
受領者 |
保管場所 |
(患者名) |
(診療科) |
(医師名) |
(使用予定日) |
(本数) |
使用目的
1日の納品状況、および納品確認、現在の納品状況(朝、夕の2回の受領が発生するため)、1ヶ月の納品状況を確認するために使用する。(1日2回1回目の納品後と2回目の納品後出力および月末出力)
日付と時間 |
血液型 |
製剤の種類(規格) |
血液番号 |
使用責任部署 |
患者名 |
薬剤師名 |
照射有無 |
クロスマッチ有無 |
処理種別 |
使用目的
当日扱った血液に関しての内訳(払い出し、返品、破損、破棄)および血液の状態に関しての情報を日報として使用する。(1日1回夕出力)
診療科 |
患者ID |
患者名 |
実施日 |
血液型 |
製剤の種類(規格) |
血液番号 |
照射有無 |
クロスマッチ有無 |
患者別合計 |
製剤の種類(規格)毎に |
使用目的
どの患者がどの病棟に入院中にどの血液を(血液型(ABOとRh)、製剤の種類、規格、製品番号)どういう状態(照射、クロスマッチ)でいつ(日付)使用したかを把握するために使用する。また、月末に医事課との血液使用状況の照らし合せに使用する。(随時出力、月末出力)
保管日 |
患者ID |
患者名 |
診療科 |
血液型 |
製剤の種類(規格) |
血液番号 |
照射有無 |
クロスマッチ有無 |
医師名 |
有効期限 |
コメント |
使用目的
現在薬局に存在する、預りの血液の在庫および血液の状態(保管日、照射、クロスマッチ)に関しての状況把握と、血液の有効利用のために使用する。(1日2回朝夕出力)
預かりの血液を手動で返品に切り替えられること
使用予定日 |
血液型 |
製剤の種類、規格 |
生血番号 |
診療科 |
病棟名 |
患者ID |
患者名 |
採血日 |
有効期限 |
医師名 |
ドナー名(ID) |
登録日 |
薬剤師 |
製剤の種類(規格) |
本数 |
上行につづく
| 照射日付 | 技師名 | クロスマッチ日付 | 技師名 | 払い出し日 | 薬剤師名 | 血液型(ドナー) | 備考(テキスト入力) |
要求機能