予約システム

予約システム

最終更新:1997.11.10


  1. 言葉の定義
  2. 予約日時「決定」とは、
    1.各検査室予約枠管理者が、予約「日時未決定」オーダの予約日時を決定すること
    2.公開枠への予約の場合は、予約「日時未決定」オーダと同時に、自動的に、予約「決定」をする
    3.緊急枠への予約の場合は、予約「日時未決定」オーダ情報内容から、予約枠管理者がで予約を「決定」する

  3. 予約システムの目的
  4. 予約システム対象業務
    1. 外来再診予約(再診前検査・放射線オーダも含む)
    2. 入院予約
    3. 手術予約・麻酔予約
    4. 放射線検査予約(内視鏡検査予約・心カテ予約も含む)
    5. 生理検査予約
    6. 透析予定表(透析予約は、透析部門システム)
      • 予約枠管理は、透析システムで行う
      • 透析予定表は、予約オーダ内の患者予定データベースに取り込む
    7. 血液細胞分離装置ベット予約状況
    8. 入退院・移動情報にともなう、患者さんの外泊・外出予定表

  5. 検索・照会の想定機能
  6. 患者予約履歴
    患者さんの過去の予約オーダ歴が、簡単に検索・表示できること

    患者予定
    患者さんの未来のスケジュールが、簡単に表示できること

    予約状況
    各種診療(外来診察、検査、放射線、入院など)の予約状況が、簡単に表示できること

  7. 予約取得の想定機能
  8. 操作性
    予約取得のための入力操作が、少ないステップで簡単におこなえること

    予約期間
    3年先までの予約取得、変更、削除が可能であること

    予約枠
    各種診療部門側で、予約枠の設定、変更が可能なこと

    患者への通知
    予約取得の後、各種診療の予定、説明のための用紙が印刷できること
    対象帳票の例
    • 再診予約票
    • 入院予約票
    • 放射線検査説明用紙(日時などのスケジュールが印刷)
    • 内視鏡検査説明用紙

    日時未決定の予約オーダ機能
    定義:当日緊急以外で、近日中に行いたい診療を、公開予約枠数を超えた日時に予約取得をする
    対象例:入院予約、近日中のCT検査予約
    運用の流れ
    • 日時以外の予約オーダを発行する
    • 予約管理の診療部門側で、日時を決定する
    日時決定を支援する機能を備えること
    日時を決定したことを予約オーダ側へ通知する機能を備えること

    日渡り検査の予約機能
    定義:一つの予約オーダで、複数日に渡って検査・診療が行われること
    対象例:RI検査
    患者予定から最適な予約日時を設定できること

    複数予約の同日取得機能
    定義:複数診療の予約オーダを、1日で予約取得をすること
    対象例:CT検査予約と脳波検査予約、再診予約とMRI検査予約
    診療部門予約枠から最適な予約日時を設定できること

  9. 予約取得時の他のオーダシステムとの連動に関する想定機能
  10. 給食オーダ
    連動例
    入院予約時に、給食オーダが可能なこと。日時未決定給食オーダが可能なこと

    薬剤オーダ・検査オーダ・処置オーダ
    連動例
    検査時に必要な、薬剤、検査、処置が同時にセットオーダ可能なこと

  11. 予約取得のチェックに関する想定機能
  12. 警告
    重複予約、タイムスケジュールに無理がある場合に対しては、予約取得時に、 警告メッセージが表示されること

    禁忌警告
    臨床上、予約取得に無理がある場合に対しては、予約取得時に、 警告メッセージが表示されることが望ましい
    対象例:バリウム造影検査後のCT検査

  13. 予約枠管理に関する想定機能
  14. 公開枠
    予約オーダ側で日時が決定できる枠

    緊急枠・非公開枠
    予約を受付ける部門側で、日時を決定する枠
    主に電話連絡などで、予約日時の決定を行う
    予約取得後、部門予約スケジュール表および患者予定には日時が登録される

    グループ公開枠
    主に再診予約で、診療科グループ間で公開する枠。枠管理は医師個人
    予約取得後、部門予約スケジュール表および患者予定には日時が登録される

    予約枠管理
    予約枠管理者が、部門業務のスケジュールを把握し、枠数の調整をおこなう

    予約枠管理者一覧(例)
    予約業務 予約枠管理者
    外来再診予約 外来診察枠を持つ医師
    入院予約 各病棟責任者(一部医師)
    手術予約・麻酔予約 手術室責任者・麻酔科医師責任者
    放射線検査予約(内視鏡検査予約・心カテ予約も含む)各検査受付責任者
    生理検査予約 各検査受付責任者
    血液細胞分離装置ベット予約状況透析室責任者
    入退院・移動情報にともなう、患者さんの外泊・外出予定表各病棟責任者

  15. 予約統計に関する想定機能
  16. 予約統計
    各種診療の予約率、キャンセル率、予約待ち日数などの計算ができるように、 予約取得履歴、予約診療実施履歴、予約枠状況などがデータベース化できること

  17. 要求機能
    1. 各種診療(外来診察、検査、放射線、入院など)に最も適した予約形式を、随時選択し、 予約取得が可能であること
    2. 予約取得されたデータは随時、予約一覧表として出力できること
    3. 祝祭日および当院の休日予定に沿った、基本カレンダーの作成が可能なこと

    4. 患者さんの過去の予約オーダ歴が、簡単に検索・表示できること
    5. 患者さんの未来のスケジュールが、簡単に表示できること
    6. 各種診療(外来診察、検査、放射線、入院など)の予約状況が、簡単に表示できること

    7. 予約取得のための入力操作が、少ないステップで簡単におこなえること
    8. 1年までの予約、変更、削除が可能であること。1年先以上の予約は長期予約での運用が可能であること
    9. 部門の予約期間が優先すること(例:手術予約は2ヶ月)

    10. 各種診療部門側で、予約枠の設定、変更が可能なこと
    11. 予約取得の後、各種診療の予定、説明のための用紙が印刷できること

    12. 日時未決定の予約オーダと、各種診療部門側での日時決定が可能なこと
    13. 日時決定を支援する機能を備えること
    14. 一つの予約オーダで、複数日に渡って行われる検査・診療の予約が可能なこと
    15. 患者予定から最適な予約日時を設定できること
    16. 複数予約の同日取得が可能なこと
    17. 診療部門予約枠から最適な予約日時を設定できること

    18. 診療部門側で公開枠・緊急枠・非公開枠の設定ができること
    19. 診療部門側でグループ公開枠の設定ができること
    20. 簡単な操作で予約枠管理ができること

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