病名登録

病名登録

最終更新:1997.11.4

  1. 目的
  2. 稼働開始時期
  3. 想定機能の概要
    1. 入力インターフェースに関する要件
        医師入力による病名登録が効率的におこなえること。そのために、以下のような入力インターフェースを備えていることが望ましい。
        • 診療科別の頻用病名画面からの選択入力
        • ICD-10などの病名コード入力(前方一致検索)
        • 自由文形式の病名入力(前方一致検索)
        • 自然語解析機能を利用した病名入力

    2. 付加情報の種類
        登録された病名には、以下の情報を付与できる。
        • 主病名・合併症・ムンテラ病名・保険病名の区分
        • レセプト出力可否のフラグ
        • 継続保険病名・自費病名・その他の区分
        • 疑い病名のフラグ
        • 病名告知の区分

    3. 病名による患者検索
        病名をキーとした患者検索機能をもつ。
        以下の条件を指定した病名による患者検索機能をもつ。
        • 診療科別
        • 病名開始日および終了日の範囲指定

    4. 病名情報の参照
        登録された病名は、病院情報システム全体で共有される情報として、随時参照可能とする。
        将来的には病名をキーにしたオーダチェック機能を実現させるために、登録された病名情報は以下のサブシステムを抜けることなく参照可能とする。
        • 薬剤オーダ
        • 検査オーダ
        • 処置オーダ
        • その他

  4. 参考:1次システムでの代替機能
  5. 要求機能
    1. 病名マスタを提供すること。
    2. 病名マスタは、医科病名と歯科病名に対応できること。
    3. 病名マスタのコード体系は、ICD-10などの標準規格に準拠していること。
    4. 病名マスタの病名フィールドは可変長であることが望ましい。
    5. 病名マスタには、1病名に対して複数の略称病名を登録できることが望ましい。
    6. 病名マスタのコード体系は、病名に対して左右や部位の情報を付加できるものであること。
    7. 病名マスタは、病院側で拡張できるコード体系であること。
    8. 病名マスタは、病院側で管理できること。

    9. 頻用病名入力画面からの選択入力機能を備えること。
    10. 頻用病名入力画面は院内共通、および診療科単位に設定できること。
    11. 指示医師の診療科に応じた頻用病名入力画面がデフォルトとして自動設定されること。
    12. 頻用病名は病院側で管理できること。
    13. 頻用病名入力画面の設計は病院側で管理できること。

    14. 略称病名による病名選択ができることが望ましい。
    15. 病名コードの前方一致検索による病名選択ができること。
    16. 病名(漢字)の前方一致検索による病名選択ができること。
    17. 病名(かな)の前方一致検索による病名選択ができること。
    18. 病名の二重登録等を防止するためのチェック機能をもつこと。

    19. 登録病名には、以下の情報を付与できること。(*がデフォルト)
      • 開始日(*登録日)
      • 終了日
      • 登録医師番号
      • 診療科コード
      • レセプト出力可否のフラグ(出力否・*出力可)
      • 主病名・合併症・ムンテラ病名・保険病名の区分(*主病名・合併症・ムンテラ病名・保険病名)
      • 自費・継続区分(自費病名・継続保険病名・*ブランク)
      • 疑い病名のフラグ(疑い・*ブランク)
      • 病名告知の区分(非告知・既告知・*ブランク)

    20. 以下のオーダ入力作業中にアクティブ病名のリストを参照できること。
      • 患者基本情報
      • 薬剤オーダ
      • 検査オーダ
      • 輸血オーダ
      • 放射線オーダ
      • 内視鏡オーダ
      • 手術オーダおよび麻酔オーダ
      • 入退院基本オーダ
      • 給食オーダ
      • 処置オーダ

    21. 以下のオーダ入力作業を中止することなく病名登録できること。
      • 薬剤オーダ
      • 検査オーダ
      • 輸血オーダ
      • 処置オーダ
      • 放射線オーダ
      • 内視鏡オーダ
      • 手術オーダおよび麻酔オーダ
      • 入退院基本オーダ
      • 給食オーダ
      • 処置オーダ

    22. 登録された病名情報は、治癒の如何にかかわらず10年間以上アクティブな状態で保持できること。