提案書及び参考見積書の提出方法

最終更新：1997.7.23

提案書

評価項目に対する回答形式

機能の実現性を判断するために、「評価項目」の各項目に対するコメントには、以下の基準を含めること。なお、この基準は各社を比較するための評価基準とはパラレルではない。（例えば、CよりもDの方がが直ちに劣っていると判断するものではない。）
1. 稼働実績のある提案システムの標準機能で対応している

2. 一般的なカスタマイズの範囲で対応可能であり、他病院での稼働実績が有る

3. 一般的なカスタマイズの範囲で対応可能であるが、他病院での稼働実績は無い

4. 相応のコストをかければ対応可能であり、他病院での稼働実績が有る

5. 相応のコストをかければ対応可能であるが、他病院での稼働実績は無い

6. 対応することは現実的ではない

提案書の形式

印刷されたものを正式な提案書とみなす。
可能な範囲において内容を電子化（HTML形式が望ましい）して提出すること。

提案書の締切

1997年8月18日（月）午後3時までに医療情報部に到着したものを有効とする。

参考見積書

参考見積りの範囲、および提示方法

見積り金額は、システムの段階的導入スケジュールに示すうちの1.5次システムまでの範囲、及びLAN整備費用を対象として提示すること。

その際、評価項目に対して回答したもののうち、

• Ａ〜Ｃまでの範囲を実現させる場合
• Ａ〜Ｅまでの範囲を実現させる場合
の２通りについて概算見積りを提示すること。

見積り金額は、５年リースとした場合の月額で提示すること。

見積り金額は、開発計画表の分類に従って内訳を示すこと。

見積金額には、内訳としてサポート費用を明示すること。

2次システム以降についても、予測可能な範囲で概算を示すこと。

参考見積り書の締切

1997年8月29日（金）午後3時までに調度課に到着したものを有効とする。