認証装置(磁気カードリーダ、バーコード)

認証装置(磁気カードリーダ、バーコード)

最終更新 1997.7.7


  1. 前提条件
  2. 認証装置は、高温多湿・高振動・高周波ノイズ・粉塵・漏水・乱暴な操作などの 環境に対して、すぐれた耐久性を有すこと。

    主にユーザ端末の周辺装置として接続する。

    診察室机上を想定して、コンパクトであること

  3. 磁気カードリーダ
  4. 認証の基本原則
    「名古屋第二赤十字病院 診察券」が読み取り可能であること

    台数
    各部署端末に必要数

    端末との接続方式
    各端末に適切な方法で接続できること

    電源
    別電源を必要としないことが望ましい

  5. バーコードリーダ
  6. バーコードフォーマット
    院内印刷装置にて印刷されたバーコードを読み取ることが可能なこと
    現在使用中のバーコードを読み取ることが可能なこと(薬剤部システム)
    将来導入される物流システムで使用されるバーコードも読み取り可能なことが望ましい
    業界標準フォーマットを採用することが望ましい

    台数
    各部署端末に必要数

    形状
    1.手持ち式
    2.スタンド式(大きさは手持ち式と同程度が望ましい)

    読み取り方式
    光学式

    端末との接続方式
    各端末に適切な方法で接続できること

    電源
    別電源を必要としないことが望ましい

  7. 評価項目
    1. 診察室机上を想定して、コンパクトであること
    2. 「名古屋第二赤十字病院 診察券」が読み取り可能であること。
    3. 各端末に適切な方法で接続できること
    4. 別電源を必要としないことが望ましい

    5. バーコードフォーマットは、院内印刷装置にて印刷されたバーコードを読み取ることが可能なこと
    6. バーコードフォーマットは、現在使用中のバーコードを読み取ることが可能なこと(薬剤部システム)
    7. バーコードフォーマットは、将来導入される物流システムで使用されるバーコードも読み取り可能なことが望ましい
    8. バーコードフォーマットは、業界標準フォーマットを採用することが望ましい
    9. バーコードリーダの形状は、手持ち式とスタンド式であること(大きさは手持ち式と同程度が望ましい)